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KENICHIRO EGAMI

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Fukuoka
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Photography, Drawing, Text, Art Project

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KENICHIRO EGAMI

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「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐(脱境界:インターアジアの木版画実践)」@ 東京藝術大学大学美術館 陳列館。

ゴールデンウィーク連休初日から多くの方に足を運んでもらっています。会期はもう折り返しですが、上野にお越しのさいはぜひ。

#解拆邊界亞際木刻版畫實踐
#脱境界インターアジアの木版画実践
昨晩設営がなんとか終わり、明日(28日・金)から東京藝術大学陳列館2階にて「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐 (脱境界:インターアジアにおける木版画実践)」がオープンします。

3日間の搬入期間は、各人の自主性と即興的自由とが有機的に編み込まれるような、不思議なプロセスで進んでいきました。

初日、キュレーターのKrystie Ng、Lee Chung Fongが会場を初見(!)したあと、作品の配置ががらりと変えることから始まった搬入作業。一体いつ誰かくるのか、最終的にどんな作品サイズか、どの手順で
28日からの木版画展、キュレーター2名も無事に来日し、今日から搬入を開始しています。タリンパディ(Taring Padi)の作品設営中!
展覧会に向けた新作を追い込み製作中のA3BCのメンバーのみなさん。

木版のラインの位置どりやモチーフの追加の有無、描きこむ言葉の内容まで、毎回メンバーが手を動かしつつも話し合い、互いの意見を述べて合意点を探りながら、ふたたび彫り出すプロセスが印象的でした。

関わる人と人のあいだの対話によってゆっくりゆっくり、少しずつ時間をかけてイメージが浮き上がってくる木版画集団制作。昨今のAIによるイメージ生成から見たら非効率なの過程かもしれなかいけれども、だからこそAIでは代替不可能な〈人間の共同性〉が
4/9大阪、久しぶりにコーポ北加賀屋へ。一階では大道くんがなぜか餃子を作っており、二階にはremoの櫻田さんたちが3月に行ったというイタリア、ミラノ&トリノの社会センターリサーチマップが展示されていた。地図と写真、メモが糸で相互に結ばれていて滞在中の出来事(デモやアクション)の場所も含めて読み込める構成。

櫻田さんに地図の解説をしてもらう。イタリアの各都市に点在するソーシャルセンター(うらやましい)だが、近年は周囲の再開発によりセンターが囲い込まれつつあるとのこと。環境の資本化。北加賀
「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐 (脱境界:インターアジアにおける木版画実践)」

【期間】
2023年4月28日(金) - 5月8日(月) 会期中無休
【時間】
10:00-17:00 (最終入館は閉館30分前)
【会場】
東京藝術大学大学美術館 陳列館 2階
【主催】
アジア木版画展実行委員会、東京藝術大学 グローバルサポートセンター

【展覧会概要】
近年、アジア各地で木版画による芸術・文化実践が再び注目を集めています。20世紀初頭の中国で魯迅によって始まった近代木版画運動は、民衆自身が社会
パンデミック後(?)の大学卒業式の一風景。

サンバ部によるドラムとダンスがパンデミックによって閑散とした大学に祝祭と開放感を。もう一方で木の下ではケルト音楽を演奏していていてオアシス的雰囲気。卒業式だけでなく、普段からキャンパスにこういう光景があっていいはず。

4枚目は今年修士を出た宮坂遼太郎くん(毛利研究室)と。早稲田出身のパーカッション奏者で、去年のフジロックでも特異なその演奏スタイルで話題になってた。去年急拵えで担当することになった大学院の授業に最後まで出席してくれて、こちらこそありが
黄金町バザールで開催中の「ニューウェーブ・フクオカ」。ダンサーの手塚夏子さん、アーティスト牧園健二くんのチーム糸島(?)によるプロジェクト「SSCC(科学的解決協力委員会)」のパフォーマンスを見る。政府や企業が使うPR用語をタロットカードにして、参加者からの質問に次々に答えていく。

カードに記されている「革新」「貢献」「解決」といった耳障りのよい言葉をランダムにならべると、もっともらしい回答が出来上がるが、同時にそれは対話を拒否する言葉でもある。

鶴見俊輔が「言葉のお守り的使用法」と呼んだ、
3月前半に福岡で見た展示。

tetraメンバーでもある山内光枝さんの展示『同じ川に二度と入ることはできない』(日程: 2023年 2月 11日(土) – 3月 26日(日) 会場: イソップ旧福岡店)にて。鉄という固い静的な素材を、光、音、動きへと変換させて空間全体のなかで経験し直すこと。光枝さんがこれまで海から感受してきたであろう、自然と身体が共に移ろいつつ変化していく感覚を抽出して見せてもらったような良い展示でした。

もう一つは、アジ美レジデンス滞在していた下寺孝典(タイヤ)